今日の鯖江はいいお天気!!!
気持ちがいいです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
syun kiwami の新型、全てではありませんが納品されまして〜検品も終えまして〜
いよいよ発送作業開始です!!!
徐々に発送していきます!!
ご注文いただきました皆様、ありがとうございます。
もう少々、商品到着までお待ちいただきたいと思います。
今、懸命に発送しようと奮闘しています!!
ズラ〜っと並ぶ箱に圧倒されちゃいます。
という発送作業を背後に感じながら本日のブログ更新です。
今日は ③ 吹き付け塗装 についてです。
私の担当しているフレームはほとんどがこの吹き付け塗装でカラーリングされています。
オリエント眼鏡の商品でいうならば、、、、
それは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
r e i z. ライツ
ですよ!!!
ライツのカラーは吹き付け塗装でも普通の塗装ではありません。
それはまた別の時に・・・
まず
吹き付け塗装の工程
● 洗浄・乾燥
メッキ、電着塗装と同様、研磨剤や油分をキレイに落とす。
このときの眼鏡を掛けるラックはメッキと同じものを使うそうです。
更に、塗装用のラックでもアルカリ洗剤で漬け洗いをし超音波洗浄でキレイにします。
クリングスの箱の部分に治具を着けて固定します。
● プライマー(下地塗装)
このへたくそな絵で分かりますかね??
右上のような塗装用ラックに眼鏡がついたものを持って、
上から下まで左のスプレーでカラーを吹き付けて眼鏡につけていきます。
このプライマーというのはカラーの密着性を上げるためにします。
クリア色です。
● 塗装
目的のカラーをスプレーしていきます。
プライマーの時同様、スプレーを目的のカラーが入ったスプレーガンに持ち替えて、
色を吹き付けていく。
この吹き付けるのが全部のフレームにまんべんなく、出来るだけ均等に吹き付けるというのが
「 技 」なんでしょうね!
● 乾燥
170~180度で乾燥していく。
30分間。
温まるまで待たなきゃなので全部では1時間~1時間半程かかるそうです。
吹き付けて塗装していくので、こういいますが・・・
170度も超える高温で焼き付けて乾燥させる乾燥方法をとることで、焼付け塗装とも呼ぶ場合もあるみたいです。。
という具合で、塗装されています。
このブログを書くのに塗装屋さんに聞いたりWEB検索したりしてたら・・・・
こんなの見つけたので見てみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=5Jo-sNfmhHo&feature=player_embedded
すごい動きです。
腕が筋肉痛になりそうです・・・
とても簡単な感じで塗装していくんですけど、
単に吹き付ける・・・これが難しそう!!
出来る様になるまで2~3年はかかるそうです。
なかなか難易度の高い着色方法ですね。
このブログを書くのに塗装屋さんに聞いたりWEB検索したりしてたら・・・・
こんなの見つけたので見てみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=5Jo-sNfmhHo&feature=player_embedded
すごい動きです。
腕が筋肉痛になりそうです・・・
とても簡単な感じで塗装していくんですけど、
単に吹き付ける・・・これが難しそう!!
出来る様になるまで2~3年はかかるそうです。
なかなか難易度の高い着色方法ですね。
最初に書いた
吹き付け塗装の利点
カラーバリエーションを作るのが容易。
塗料を混ぜればいいのですからね・・・この調合もプロの技ですね!
電着塗装だとカラーを作るとなればその色専用の槽を用意しなきゃならないので、
なかなか出来ませんよね。
メッキは金属膜を着けるものなので、、、
後、特殊な表面イメージに仕上げることが出来る。
といった全く違う雰囲気に仕上げられるのも吹き付け塗装にいいとこですね。
逆に難点
塗膜を均一にするのが難しい・・・
これはカラーを着ける人の腕次第ですよね!!
もうその人の感覚で、これくらいの角度でこのスピードで・・・とかあるんじゃないかと思います。
そして、吹き付けている映像見てもらうと分かってもらえると思いますが・・・
ラックに眼鏡をつけて手で持ち塗装しているので、ホコリなどゴミが着きやすいので
とても気を使う着色方法でもありますね。
いい塗装と悪い塗装はこの工程の違いにあります。
ざっとメッキ・電着塗装・吹き付け塗装と書いてきましたがどうでしょうか・・・
ご理解いただけましたか?
足りてない説明ありますか?
つけたしで、
来週「 IP 」についても書こうかと思ってます。
「IP」イオンプレーティングというやつですね。
では、また来週!!お願いしますね ^w^
ご苦労様です!
返信削除さっそくのブログアップを誰よりも先に拝見してコメントさせていただきます!(自分しかコメント者いないのかな~?)
今日、貴社のイラ(IRA)君との電話報告によると本日、企画課がバタバタしているのでブログ作成が遅れるのでは?
とのことでしたよ。
な~るほど、小栗旬?ではなくキワミシュン?
が出来上がっての検品作業に忙しかったわけですよね?
なるほど納得!
それでイオンプレーティングはどこに該当するのよ?って疑問があったけどこれはどれでもなく別物で説明は来週ですよね?
でも、この説明を見て小売業者とか消費者はこの工程をどこまで理解しているんでしょうね?
値段とかデザインを見て「安~い!!高~い!!」だとか「これ、可愛い」
「これダサい」とか日本って平和ですよね~
先ほど、お客さんがローレックスのコピー商品を持ってきて金属バンドの修理依頼に来られたのですけど、止め金具のところが破損していて部品もないし溶接してもすぐに折れる箇所なので修理をお断りしました。
本物なら数十万するものもコピー商品なら1万~1.5万くらい。
日本で修理しても1万以上かかるのに・・・・・
それにしてもローレックスの裏蓋は正規のローレックスの工具でなければ開けられないのによくぞここまでコピーできるな~と感心させられます。
これを低価格で販売できるから怖いですよね(笑)
偽造のお札を作るのにコストがすごくかかると聞きましたがコピー商品もそのたぐいだと自分は感じております!
また、話は長くなりそうなのでこのへんでね。
このブログは貴社の人、関心のある人とない人がいるようなのでもっと自分の会社のことに関心を持ってほしいと言いました(笑)
これからは注目度倍増です!
さしはら様
削除時間差のある返信となり申し訳ございません。
はい、お聞きの通りバタバタしていてブログ更新遅れました。
ここのところ、6時くらいが更新時間となっております・・・
イオンプレーティング(IP)は表面処理の種類の一つです。
企画にこのIPの問い合わせがあったので、これも書いとくか!っと思った次第ですね!
今週書いていきますので、チェックお願いしますね~!
このブログの理解度ですか・・・分からない所があればコメントなりご連絡いただければ、補足していきたいと思っていますし、私自身も学びながら・・・が実情なので一緒に分かって行けたらと思います。
コピー品にも、それなりに技術がないと作れませんよね・・・恐るべし・・・な事ですね(>x<;)
このブログの社内の温度差は・・・広めていけるよう精進いたします(笑)
今日から師走ですね~
削除1年で一番、慌ただしい時期が来ました!
閑古鳥が鳴いていた(笑)11月も過ぎ去り今月からは月も変わりツキも変わると信じています!
さて、表面処理の種類として①電気めっき②電着塗装③吹き付け塗装④イオンプレーティング➄ハイブリッドセラミックカラー(ライツのみですか?)
大きく分類するとこの5点だと認識していてよろしいですか?
あしからず、商材にすでに使わせていただいておりもうすぐ出来上がりますので仕上がりを・・・・
タカ&トシでなかったタカ&オシ&ハトさんに見ていただければ幸いです。
ちなみに明日はIk君の誕生日ですよ!知ってましたか(笑)
さしはら様
削除コメントありがとうございます。
またもや、時差のあるご返信で申し訳ないです・・・(>x<;)
本当に慌しい時期に突入です(汗)
閑古鳥は・・・ダメダメ~
変わると信じて行きましょう!
表面処理の種類として大まかに言って①電着メッキ②電着塗装③吹き付け塗装④イオンプレーティングの四つだと思っていいと思います。
ライツのハイブリットセラミックカラーは吹き付け塗装の種類の一つです。
特別な高級仕様の吹き付け塗装ですね。
フレームに接する内部は柔らかく表面は硬く仕上げるという二重構造を分子レベルで融合化させているカラーです。
IKさんの誕生日、FBでお知らせがあり知りました(笑)
仕上がり楽しみにしていますね!!
さようなら!
返信削除