台風の被害大丈夫でしょうか?
鯖江の方は、時折雨が降る程度です。
話は変わり、私事ですが昨日二回目の眼鏡の基礎知識講習会に行ってきました。
昨日はアセテート生地・セルロイドの生地についてで、生地の特性や加工方法などを聞かせてもらいました。
私が一番「へえー」って思ったのは、テンプルの芯を入れる為のシューティングという作業です。
どういうことをしているかは聞いていたし、一度見せてもらったことがありました。
簡単に説明しますと、、、、
テンプルの形に切ったアセテート生地をテロンテロンになるまで温めて、テンプル芯の方もアッチチにします。
で、テンプル生地を型に入れて、芯もシューティングの機械にセットして丁番合口部分の断面から一気に撃ち込む。
この時すでに芯には丁番がつけられていて、傷なんかがつかないようカバーされています。
というものですが、、、今回新しく分かったのは
テンプルの生地を型に入れると、型は金属なのでテンプルの表面から冷えて行きます。
表面は冷えて硬くなって行くわけですが、芯の入る中央部分は柔らかいまま。
そこへ芯が撃ち込まれるので、腕の中央に芯を撃ち込めるということの様です。
生地によって多少ブレて見えるものもありますが、モダン曲げ部分の細いところでもキッチリ入れられるのはこういうことだったんだなと思いました!
なるほど〜って感じです。
そして、実技。
アセテート生地を使用したメガネを作るという
体験をさせて貰いました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
これ、楽しかった〜〜(^∇^)
糸のこで大体の形まで切って、やすりがけをして形にしていったわけですけど・・・今日腕が筋肉痛です ;^_^A
実際は糸のこではなくデーター入力された切削機械でお大まかに切ってしまうようですが、昨日は体験なのでアナログで・・・
(講義でのことですが・・・この機械で削る部分。私メガネの外形、テンプルの外形だけだと思っていた所がありまして、フロントの斜めカットも機械で出来ていました!)
ひたすら切って、ひたすら削って4時間程かけて前枠・テンプルを作りました。
メガネミュージアムで、誰でも体験できるようですよ。
17,280円〜だそうです。
自分の顔のサイズに合わせて作れました!
フルオーダーメガネを自分で作る感じ!
流れとしてはフロントのアセテート生地選んで、形を選んで切って削ってレンズをいれる溝をつけてもらって、テンプル生地を選んで、形選んで切って削って・・・あとはプロが仕上げてくれます☆
鯖江に来る機会があればやってみるといいかもしれません ^ ^
完全予約制みたいですけど・・・
って、今日は私の講習会の感想で終わってしまいましたが、来週は新型ライツのさらに〜の情報を発表していきます!
では、またチェックお願いします☆
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