見れましたか?皆既月食!!
私はミカヅキになっているのを見ました!
それ以降はバタついてオレンジ色?になったのは見れなかった _| ̄|○
皆既月食が始まる前の月もなんかいつもより輝いていてキレイでしたね(^◇^)
もう、メンズの好きな機構学的フレームなので・・・・(´∀`; )
気合いれて行きます!!( ̄Д ̄)ノエイエイオー!
テーマは
CONVERSION (コンバージョン)
意味としては〈 変換・転換 〉という意味合いです。
建築のトレンド、コンバージョン建築というものがあります。
どういう事かというと、もともとあった建物を違う使い方をするために再生させるというものです。
例えば、美容院だったところを、洋服屋さんにしちゃうって感じです。
元の美容院の内装が落ち着いた印象のものだったら、その雰囲気は残して高級感のあるショップ作りが出来ますよね。
そんな意味合いで、いい部分は残し新しい価値を持たせるということです。
今回のメンズモデルはKM-1005のテンプルデザインがベースで、新しいものにコンバージョン( 変換・転換 )しています。
まず、新型の説明をさせてもらうより先にベースとなったKM-1005のテンプルについてです。
写真の下のモデルですね。
全体的のデザインイメージはとてもよく似ていますよね。
違うのは・・・バネ性なんです。
KM-1005 |
テンプルを上から見た写真ですが・・・・
赤矢印の部分でバネ性を出しているのがKM-1005の特徴です。
テンプル真ん中にあるバーは、装飾というだけで、
バネ性を出しているのは上下のテンプルがしなってバネになっています。
で、今回の新型は・・・
テンプル横から見た写真の赤線で囲まれた部分、
上から見たときの赤矢印の部分でバネ性を出しています。
テンプルの外形は変形していません。
上のズーム写真を見て下さい。
赤線がテンプルの軸だと思って見て下さい。
丁番を基点にしてテンプルが回転して広がることで、
テンプルの掛け幅を広げる構造になっています。
このテンプルの構造を紐解いていくと・・・
バラバラパーツ |
こんなパーツの数々で出来上がっています。
どう組み上がっていくか分かりますか?
左のは、一枚丁番の型です。
右のは、四角のジョイントの型です。
両方、型を作ってチタンなんですよ~(汗)
テンプル(バネ部)は勿論βチタン!
その上、四角のジョイントのパーツの型をよく見て下さい。
これ、真ん中でカットして二個のパーツになる型なんですけど
ただの四角の形にしかなっていませんよね?
右のは、四角のジョイントの型です。
両方、型を作ってチタンなんですよ~(汗)
テンプル(バネ部)は勿論βチタン!
その上、四角のジョイントのパーツの型をよく見て下さい。
これ、真ん中でカットして二個のパーツになる型なんですけど
ただの四角の形にしかなっていませんよね?
この赤矢印の部分、後加工で切削しています。
一個一個ですよ〜((((;゚Д゚)))))))
で、ここで残念なお知らせが・・・隣のタカさんより
セールスサンプルのこの赤矢印の部分は1mm程余分に加工されてしまっているそうです。
量産では一枚丁番を挟み込む形で0.3mmくらいの隙間になりますので、上下のガタつきがなくなります。少なくなります。
そしてこの全てのパーツをロー付けして一本のテンプルに仕上げている・・・・・・・
ロー付け手順
1. テンプル(バネ部)に一枚丁番をロー付け。
2. βチタンのテンプル(バネ部)をテンプルアーム二枚で挟むように、終端部でロー付け。
3. 一枚丁番の干渉を確認しながら、テンプルアームとジョイントをロー付け。
一本のテンプルでロー付け箇所5箇所!!
通常のテンプルは1~2箇所のロー付けのところです。
あ~ヒドイ ( ̄◇ ̄;)
工場の方々、本当にご苦労様でした。
で、ここで残念なお知らせが・・・隣のタカさんより
セールスサンプルのこの赤矢印の部分は1mm程余分に加工されてしまっているそうです。
量産では一枚丁番を挟み込む形で0.3mmくらいの隙間になりますので、上下のガタつきが
そしてこの全てのパーツをロー付けして一本のテンプルに仕上げている・・・・・・・
ロー付け手順
1. テンプル(バネ部)に一枚丁番をロー付け。
2. βチタンのテンプル(バネ部)をテンプルアーム二枚で挟むように、終端部でロー付け。
3. 一枚丁番の干渉を確認しながら、テンプルアームとジョイントをロー付け。
一本のテンプルでロー付け箇所5箇所!!
通常のテンプルは1~2箇所のロー付けのところです。
あ~ヒドイ ( ̄◇ ̄;)
工場の方々、本当にご苦労様でした。
ありがとうございます!!!
っていう代物ですd( ̄  ̄;)
この機構はですね・・・
「ダブルウィシュボーン式サスペンション」
というものとよく似たものになっているそうです。
ご存知ですか?私は知りません!!
さて、知らない私のような人の為に写真。
これが「ダブルウィシュボーン式サスペンション」というもの。
ジョイントはジョイントです。
っていう代物ですd( ̄  ̄;)
この機構はですね・・・
「ダブルウィシュボーン式サスペンション」
というものとよく似たものになっているそうです。
ご存知ですか?私は知りません!!
さて、知らない私のような人の為に写真。
参考資料 wikipedia |
参考資料 wikipedia |
ジョイントはジョイントです。
スプリングはテンプル(バネ部)にあたります。
アッパー・ロアアームはテンプルアーム1と2にあたります。
ウィシュボーン = 鳥の鎖骨という意味なのですが、このアッパーとロアアーム
がその鎖骨にあたり、上下のダブルの鎖骨=「ダブルウィシュボーン」という
風に呼ばれているみたいです。
あ~~~~~書けた~~~~~!!!(絶叫!)
さて、
お分かりいただけましたでしょうか???
もう私は
「・・・・・・うん(なんとなく分かったかな?)」
って感じで、これ書き始め・・・
こういうことなのか???
という感じです。
車好きな人ならこの「ダブルウィシュボーン式」って分かるらしいんですけど・・・・
って言ってたタカさん、そういや何とかのレース見に行きたいとか
行ったとか言ってましたね。
私はついていけません・・・
ということで、来週は、、、、引き続きメンズのコンビフレームを
ご紹介いたします!!!
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